手取り18万円ボーナス無しの介護職でも貯金はできます!
私が実践した方法をご紹介します!
低賃金だからと悲観せずに、工夫をして貯金をしていきましょう!
自分の趣味や旅行など
自由に使えるお金を増やす生活を目指していきましょう!
【この記事の著者について】
・現役の福祉施設職員
・3級FP技能士
・2018年10月に株式投資をスタート!
・投資のスタイル:長期保有(バイアンドホールド)が基本
・高配当銘柄が大好き!株主優待も大好き!
・「社会福祉士が成年後見人を目指すブログ」を運営中
介護職当時の私の待遇はこちら
- 契約社員
- 手取り約18万円、ボーナス無し
当時の生活環境について
- 実家から車通勤(片道約15分ほど)
- 車は親から譲り受けたものを使用
固定費を減らした
固定費とは、ざっくりいうと生活するのに必要であり毎月払うお金のことです
固定費をなるべく低く抑えることが、貯金をする上で最も重要だと考えていました
実家で暮らした
一人暮らしはせずに、実家から会社に通っていました
手取り18万とはいえ毎月収入のある社会人となり、
タダで実家で暮らすわけにもいかないので「毎月3万円」を親に渡していました
手取りが少ない中で、貯金をするには支出の割合の中で大きい住居費をいかに
節約できるかがポイントであると思います
人並みの生活を送るのに
家賃は手取り収入の3割程度に抑えるのが一般的と言われてます
18万円の場合、家賃は6万以内が理想的となります
私の場合、実家暮らしで住居費を大幅に節約できたことで、
貯金の金額も増やせました
医療保険は最低限のみ加入した
私が加入していた医療保険は、県民共済のみでした
掛け金は、最低の月1000円です
なぜ最低限にしていたのかと言いますと、
それは独身であり、子供がいなかったからです
また、職場で健康保険に加入しており、万が一高額な医療費がかかった場合でも
高額療養費制度を活用すれば、そこまで医療費の支払いに困窮することはないと
考えていました
・参考にしたホームページ
「高額な医療費を支払ったとき(高額療養費)」
格安スマホにした
学生時代までは大手3大のキャリアの一つを使用していました
通信量が定額プランにしており
本体代を含めて最低でも月々5000円以上は払っていました
当時支払いに使用していた通帳を見ると、「8746円」となっていました
月に約9000円と考えると年間10万円弱の計算です
この金額を支払い続けるのは勿体無いと思い、
2020年当時、1年間無料キャンペーンをやっていた楽天モバイルに変更しました
通信費を大幅に削減できたことで、貯金に回せるお金が一気に増えました
食費を工夫した
食費を節約する上で意識していたことです
介護職は体力を使う仕事でもあります。
一日仕事をすればお腹は空きますし、疲れも溜まります
栄養補給のためにも食事はしっかり摂りつつ
なるべく食費を抑える方法を模索していました
弁当はなるべく持参した
お弁当はなるべく持参するようにしていました
コンビニやスーパーで毎日購入するとなると、相当な出費となりますよね
コンビニはたまに活用した
食費節約のためとはいえ、毎日お弁当を作るのは大変だと思い
コンビニで食事を調達する日もありました
おにぎりやパン、麺類など食べたいものを購入していました
たまには自分の好きなものを購入し、モチベーションを維持するのも大切だと思います
貯金の方法について
「余ったお金を貯金しよう」ではなく、
「先に貯金する」という意識をしていました。
貯金を確実に行うためには、「自動化」が重要である学んでいたからです
また、毎月手動でやるのは、めちゃくちゃ面倒ですよね
「毎月給与が振り込まれたら、ATMに行ってお金を下ろし、そのお金を貯金専用口座に振り込む」
時間と手間がかかるので継続するのは、
めんどくさがりの私にはとてもできないと感じていました
貯金専用口座を作る
貯金をするための口座を作りました
どうせお金を貯めるなら少しでも金利の高い口座にしようと思い
ネット銀行の口座を選択しました
調べて見ると、ネット銀行であっても提携しているコンビニ等のATMで不自由なくお金が
下ろせるとわかりました
また、引き出す手数料も一定回数まで無料の場合が多い点もメリットでした
自動的に貯金される仕組みにした
貯金専用の口座に自動的に貯金ができるようにしました
手動で毎回行う必要がないため、忘れることはなく、手間もかからないためストレスがありません
かかる手間は、最初の設定のみです
・参考ページ「定額自動入金サービス」について
・URL (https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/jido-nyukin/)
貯金を増やすために行ったこと
貯金を一円でも多く行うために私は以下のことに取り組みました
株式投資を始めた理由
まず、取り組んだのが株式投資です
介護職当時、給与以外に収入を増やす方法を模索していました
副業としてアルバイトをするということも考えましたが、
体力が持たないと判断しました
私が株式投資を始めた理由について解説します
- 貯金の増加を目指す手段になると考えた!
- インフレ対策になると考えた!
- 複利の効果を享受できると考えた!
- 配当金による収入増加を見込めると考えた!
当時参考にした書籍がこちらです
貯金の増加を目指す手段になると考えた!
貯金を増やすためには、単なる預金だけでなく、
資産を運用していく必要があると感じていました
株式投資は、長期的な視点で見ると銀行の普通預金や定期預金よりも
高いリターンを期待できる投資手段の一つであると判断しました
インフレ対策になると考えた!
物価の上昇(インフレ)によって、現金の価値が目減りするリスクがあるのではと感じていました
株式は企業の成長に応じて価値が上がる可能性があるため、
インフレに対する防御策として機能あると学びました。
複利の効果を享受できると考えた!
株式投資のリターンは、再投資することで複利の効果が働き、
資産が増えやすくなります。
特に若い世代にとっては、
時間を味方につけることができ、長期的に大きな資産形成を目指せると思いました
配当金による収入増加を見込めると考えた!
多くの企業は株主に対して配当金を支払っています。
安定した企業の株を保有することで、定期的に配当金を得られるため、
これを貯金に回すことで資産を着実に増やすことがでると考えました
当時参考にした書籍がこちらです
株主優待で食費を節約
株主優待とは、
企業が株主に対してQUOカードなどの金券や自社製品などを提供する制度です。
特に飲食店チェーンや食品メーカーやスーパーの株を保有していると、
食事券や自社製品の詰め合わせなどを優待として受け取ることができるんです
私が受け取ってきた銘柄と株主優待の内容をご紹介します!
以下の情報は記事執筆時点の情報です(2025年1月21日時点)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222)
マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげやを傘下に持つ会社です
この銘柄の優待はこちらです
一年に2回もらえます
この銘柄は私が優待を目的に最初に購入した銘柄
2018年10月10日に100株購入し、現在も保有しています
丸一鋼管(5463)
パイプの製造を主とした会社です
この銘柄の優待は「お米券」です!こちらも年2回もらえます!
ポイント経済圏を活用する
ポイント経済圏とは、
特定の企業やサービスが提供するポイントを一つの経済圏として活用し、
日常生活の中で効率的に節約や貯蓄を行う方法のことをいいます。
例えば、楽天ポイントの「楽天経済圏」やPayPayポイントの「PayPay経済圏」が有名です
私は楽天経済圏をメインに活用しています
以下に、具体的な活用方法を詳しく解説します。
ポイントを貯めた方法
楽天のサービスを使う
楽天ポイントは楽天のサービスを使うほど貯まりやすくなります
楽天モバイル、楽天証券、楽天銀行、楽天市場、楽天カード‥等
普段使うサービスを楽天が提供している場合はほとんど楽天に集約しました
可能な限りクレジットカードを活用する
日用品や食品など生活に必要な買い物の支払いを成るべく楽天カードでおこなっていました
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